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未経験からエンジニアになるまでどれくらい勉強すればいい?

  • エンジニアになるまでの学習時間を「何時間・何か月」と一律に決めるのは難しいです
  • いつまでに転職・就職したいのかを先に決め、その時までに何ができるようになるかを逆算して考えるのがおすすめです
  • 自分で動くものを1つ作り、ポートフォリオを完成させることを学習の一区切りにしてよいと思います

未経験からエンジニアになるまでどれくらい勉強すればいい?

結論から言うと、「何時間勉強すればいい」「何か月勉強すればいい」と明確に決めるのは難しいと思っています。

プログラミングの学習は、単純にソースコードを書いている時間だけではありません。

考え方や理論を学んだり、分からないことを調べたり、エラーの原因を探したり、想定通りに動かなくて何時間も悩んだりすることもあります。

こうした時間も大切な学習ですが、同じ100時間勉強したとしても、その時間で何ができるようになるかは人によって大きく違います。

そのため、学習時間だけで「ここまでやれば転職できる」と判断するのは難しいと思っています。

勉強時間ではなく、いつ転職・就職するかを先に決めておく

私は「1日○時間勉強する」「半年間勉強する」と先に決めるよりも、いつまでに転職・就職したいのかを先に決めるのがよいと思っています。

例えば半年後に転職したいのであれば、

「その半年間でどれくらい学習時間を確保できるのか」

「その時までに何ができるようになっていたいのか」

を逆算して考えます。

大切なのは、どれだけ勉強したかではなく、その期間で何ができるようになったかです。

それは転職の面接でも、自分がこれまで取り組んできたこととしてアピールできます。

学習時間そのものを目標にするのではなく、転職する時期と、その時までの到達目標を決めてほしいです。

自分で動くものを1つ作ることを目標にする

未経験から学習を始めるのであれば、最初から完璧を目指す必要はありません。

まずは初心者向けの参考書を1冊やってみてほしいです。
その後、スクールに通うのであれば、カリキュラムに沿って学習する。
独学なら、自分でやるべきこととスケジュールを決めて、目標に向けて学習する。

一人で学習計画を立てるのが難しいのであれば、やるべきことやスケジュールが明確になりやすいスクールを利用するのもよいと思います。

そのうえで、私が一番目標にしてほしいのは、自分で実際に動くものを1つ作ることです。

自分で作ったもの、つまりポートフォリオを1つ完成させることを、学習の大きな一区切りにしてよいと思っています。

すごいものを作る必要はありません。

分からないことを調べながらでも、自分で考えたものを1つ形にしてみてほしいです。

私は、この経験がプログラミングのスキルアップに最も効果があると思っています。

何も分からない状態で転職するのは早い。でも完璧を待つのも遅い

私は、ほとんど何も分からない状態で転職活動を始めるのはよくないと考えています。

その状態で入社できたとしても、その後にかなり苦労する可能性があります。
実際に、知識がほとんどない状態で入社して苦労している人も見てきました。

その一方で、全部理解してから転職活動を始めようとするのは遅すぎます。

未経験者が、入社前にエンジニアの仕事をすべて理解することはできません。

私自身もそれなりに勉強してからエンジニアになりましたが、実際に入社すると経験者との差は当然ありました。

その差は、実際の仕事をしながら学んで埋めていけばいいと思っています。

現場に入って初めて分かることもありますし、エンジニアは入社してからも勉強し続ける仕事です。

ある程度勉強してポートフォリオまで作ったのであれば、「まだ足りない」と転職を先延ばしにし続けるのではなく、一度転職活動を始めてみてほしいです。

その過程で転職エージェントへ相談したり、実際に選考を受けたりすれば、自分では気づかなかった不足点が分かることもあります。

そこで分かったことを、また学習すればいいと思います。

何時間勉強したかではなく、いつまでに転職するのか。その時までに何ができるようになっていたいのか。

そこから逆算して学習し、まずは自分で動くものを1つ作る。

私はそれを一つの区切りにして、完璧になる前に転職活動へ進んでほしいと思っています。

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