異業種からエンジニアへ転職しても前職の経験は活かせる?
- 異業種で働いてきた経験は、未経験からエンジニアになっても十分活かせます
- 営業や接客のコミュニケーション、事務のExcel・PCスキル、製造の現場経験も強みになります
- 技術面では新人でも、これまで積み上げてきた経験までゼロになるわけではありません
異業種からエンジニアへ転職しても前職の経験は活かせる?
結論から言うと、異業種で働いてきた経験はエンジニアになってからも十分活かせます。
エンジニアというと技術力がすべてだと思われるかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。
私自身、技術力が高いわけではなくても、周りから頼られ、チームで重宝されているエンジニアを何人も見てきました。
エンジニアに必要なのは、技術力だけではないからです。
エンジニアは意外とコミュニケーションが多い仕事です
エンジニアというと、一人でパソコンに向かって黙々と作業することをイメージしている人も多いかと思います。
もちろん一人で作業する時間もありますが、実際にはコミュニケーションがとても大切な仕事です。
プロジェクトにもよりますが、仕様を決めたり、他の人と調整したり、確認を取ったりすることがよくあります。
他部署へ情報を共有することもありますし、チームメンバーへ情報を伝えたり、困っている人をサポートしたりすることもあります。
もちろん、未経験で入社してすぐにこうした仕事をすべて任されるわけではありません。
ただ、経験を積むほど人と関わりながら仕事を進める場面は増えていきます。
自分の意見を相手に伝えることも大切ですし、相手が話している内容を正しく理解することも大切です。
そのため、営業や接客などで人と関わってきた経験は、エンジニアになってからも十分活かせます。
事務経験やExcelの知識も役に立ちます
事務職などでExcelを使っていた人であれば、その経験も役に立ちます。
例えば、関数などを使って管理表を見やすくしたり、入力しやすくしたりするだけでも、周りの人が助かることがあります。
エンジニアだからといって、Excelに詳しいわけではありません。
私がこれまで見てきた中でも、実情はExcelにはそこまで詳しくなかったり、そこまで手が回らず既存の管理表を使い回していたりしているケースは珍しくありません。
また、単純にPC作業に慣れているということも大きなプラスになります。
これまでの経験を使って仕事を少しでも進めやすくできる人は重宝されます。
製造など現場で働いた経験も大きな強みになります
製造業などで実際にシステムを利用する側として働いていた経験も活かせます。
システムを作る側だけでは分からないことはたくさんあります。
「現場ではこういう使い方をすることがある」
「ここが使いにくい」
「こんな機能があれば現場は助かる」
こうした意見は、実際にその仕事を経験した人だからこそ出せるものです。
エンジニアとして働いていると、他の業種の人が普段どのように仕事をしているのかを詳しく知る機会は意外と多くありません。
だからこそ、別の業界で実際に働いてきた人の経験や意見には価値があると思っています。
技術面では新人でも、これまでの経験までゼロになるわけではありません
未経験からエンジニアへ転職すると、技術面では新人からのスタートになります。
人との接し方、仕事の進め方、報告や相談の仕方、スケジュールの管理、相手の立場を考えること。
こうした経験も、エンジニアとして働くうえで大切です。
「IT業界で働いたことがないから、これまでの経験は意味がない」と考える必要はありません。
むしろ、これまで自分がどんな仕事をしてきて、その経験をエンジニアとしてどう活かせるのかを考えてみてください。
未経験転職では技術面では新人でも、これまで積み上げてきた経験までゼロになるわけではありません。
これまでの経験も、自分の強みとして転職活動で伝えていけば、きっとプラスになると思いますよ。
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