未経験からエンジニア転職するならポートフォリオは必要?
- 未経験からエンジニアを目指すなら、就職活動で見せられる成果物を1つ作ることをおすすめします
- すごい作品を作ることより、自分で考えて作り切り、その過程を説明できることが大切です
- 私自身も自作したWebアプリを面接で見せ、努力や技術力、取り組む姿勢をアピールしました
未経験からエンジニア転職するならポートフォリオは必要?
結論から言うと、私は未経験からエンジニアへ転職するなら、ポートフォリオは必要だと思っています。
この記事でいうポートフォリオとは、未経験からエンジニアを目指す人が、就職・転職活動で面接官に見せるために自分で作った成果物(作品)のことだと思ってください。
複数の作品を用意する必要はなく、まずは自分で作ったものが1つあれば十分だと私は考えています。
未経験ということは、これまでエンジニアとして働いた実績はありません。
その中で、「エンジニアになるためにこれだけ努力してきました」と一番分かりやすく伝えられるものがポートフォリオだと思うからです。
採用する側から見ても、技術力だけではなく、目標に向かって自分で考え、行動できる人なのかを見る材料になります。
すごいものを作る必要はありません
ポートフォリオと聞くと、「他の人が作れないようなすごいものを作らないといけない」と考える人もいるかもしれません。
でも、私はそこまで完成度の高いものを作る必要はないと思っています。
大切なのは、自分で考えて、実際に1つのものを作ろうとした経験です。
「ここでうまくいかなかったのでこう調べた」「この機能を作るのに苦労した」「最初はできなかったけれど、最終的にこう解決した」
こういった制作中のエピソードを面接で話せれば、ただ作品を見せるよりも、自分がどう考えて取り組んだのかを伝えられます。
スクールの課題ではなく、自分の成果物(作品)を1つ作ってほしい
スクールなどで出された課題に取り組むことはもちろん大事なことです。
ただ、課題は一つひとつの機能や技術を学ぶためのものになっていることが多いです。
そこで終わるのではなく、学んだ内容を使って、実際に動く自分の作品を1つ作ってみてほしいと思っています。
スクールで学んだ内容を組み合わせて、自分なりに「こんなものを作ってみたい」と考えて形にするだけでも大きく違います。
課題をこなしただけなのか、そこから自分で考えて1つのものを作ったのかでは、面接で話せる内容も大きく変わります。
実際に動くものを見せられると強い
どうしても公開できない場合は、GitHubにソースコードを載せるだけでも良いと思います。
ただ、私は面接官にその場で実際に動くものを見せられるかどうかの差はかなり大きいと思っています。
ソースコードだけでは分かりにくいものでも、実際に画面を開いて、
「この機能を自分で作りました」
「ここはこういう理由でこの形にしました」
と説明できれば、相手にも伝わりやすくなります。
未経験者だからこそ、「実際にここまで自分で作った」という事実は大きなアピールになります。
私も面接で自作したWebアプリを見せました
私自身、未経験からエンジニアとして就職活動をしたときには、Webアプリを作って面接で実際に見せていました。
ただ画面を見せるだけではなく、
「なぜこれを作ったのか」
「どんなところで苦労したのか」
「どのように解決したのか」
といった制作中のエピソードも合わせて話していました。
ポートフォリオがあったことで、技術だけではなく、これまでどれだけ勉強してきたのか、エンジニアになるという目標に向かって取り組んできたことも伝えられました。
結果的に、それが未経験からの就職にもつながったと思っています。
完成度より、まず作り切ろうとすることが大切
失敗してもいいです。
それでも、自分で調べながら1つのものを最後まで作り切ろうとすることに大きな意味があります。
ポートフォリオは、ただ技術力を見せるためだけのものではありません。
「エンジニアになるために、これだけ自分で考えて努力してきました」と伝えるためのものでもあります。
未経験からエンジニアを目指しているなら、ぜひ自分で作ったものを1つ形にして、転職活動で見せてほしいと思います。
次の一歩
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